施工条件
・端子台は内部結線図に従って使用すること
・CTの結線は次のように行うこと
・CTのK側を高圧の電源側として使用する
・CTの接地線はCTの二次側 l 端子に結線する
・CTの1端子に接続できる電線本数は2本以下とする
・CTの二次側のわたり線は太さ2mm
2(白)とする
・CTのk端子から過電流継電器に至るR相の配線はC1R端子、T相の配線はC1T端子に結線する
・電流計はR相に接続すること
・変圧器の接地線はv端子に結線すること
・電線の色別は次によること
・接地線は緑色を使用する
・CTの二次側からジョイントボックスに至る配線はR相:赤色、T相:黒色を使用する
・変圧器の二次側の配線はu相:赤色、v相:白色、w相:黒色を使用する
・ジョイントボックスを経由する電線はすべて接続箇所を設け、リングスリーブによる接続とすること
内部結線図