■ フレームやフォークの修正工具について

ダメージを受けたほとんどの自転車は、フレームやフォークに本来の精度が出ていないため、完全に直す事はできません。また材質に関しては修正ができない場合があります。高価な新車やフレームあるいはフォークは、費用の点から修正する事となりますが、ダメージの内容によっては熟練したメカニックによる適切な作業が必要となります。

修理において、まず最も大切な事は、乗り手の安全です。
ダメージを受けた自転車は、フレーム修理ができない場合がある事を前もってお客様に説明し、修正の後は必ずフレームやフォークに、クラックやよじれが無い事を十分検査してください。 修正後の自転車の状態が、危険であると判断された場合は、お客様に乗車できない事を説明してください。
また、カーボンフレームやアルミフレームは修正や矯正ができません。

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