社員からの声だけではなく、実際に製品を使ってくれている
ユーザーからの要望など様々なところから新製品のアイデアを出します。
既に発売されている製品について、改良のアイデアが出てくることもあります。
製品の詳細を明確にしていきながら、 製造コストや販売価格などいくつもの細かな項目を決定していきます。
決まった詳細に基づいて図面を作成し、試作を行います。
実際に試作すると機能性・形状などが想定通りにいかないことが数多くあります。
量産に至るまで、試作を重ねたり、時にはユーザーへ試作を提供しモニター調査を行ったりします。
新製品の発売が決まったら在庫の手配や品質管理だけではなく、
製品写真や取扱説明書などを用意し、製品のWebページを作成なども行います。
また、社外に新製品案内を行うためそれに必要な製品の詳細データも揃えていきます。
新製品の発売の際、代理店のデータベースへの登録などを行います。
実際に新製品が売れ出すとユーザーからの問い合わせに対応する必要があります。
ユーザーからの意見をもとにWebページの見直しや
製品の改良を行うこともあります。