①泥汚れを落とそう!
自転車に水をかけ、ブラシなどで大きな泥などを落とします。汚れ落としを効率よくするため洗剤(中性)の使用もOK。
高圧洗車機などで汚れを飛ばしてしまうのも手早く便利ですが、水が入り込んでしまうと不具合となるパーツもあります。
- ◆POINT
- サドルの裏
- クランクまわり
自転車のメンテナンスって特殊な技術や知識が必要なものと思っていませんか?
実はこの『洗車&注油』というのが一番重要であり、効果的なメンテナンスなんです。
※まずは洗車をご説明しますが、洗車だけではこのメンテナンスは終了しません。必ず、洗車のあとは注油を行いましょう!
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準備するもの | ||
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ブラシ | BCB-4.2 バイククリーニングブラシセット 自転車の洗浄用に開発された4つのブラシセットです。 |
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GSC-1 ギヤクリーンブラシ 一番汚れやすいギヤ部分用のブラシです。 |
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チェーン洗浄器 | CM-5.3 サイクロン チェーンにセットして洗浄液を入れ、クランクを回すだけでチェーンの細部まで洗浄します。 |
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CB-4 バイオチェーンブライト 抜群の洗浄力を持つ自転車チェーン用洗浄液。 大豆ベースの生物分解性溶液を使ったバイオチェーンブライトは、チェーンに付着した余分なグリースや汚れを素早く、強力に落とします。 |
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CG-2.4 チェーンギャング チェーン洗浄に必要なツールのセットもあります。 |
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クリーナー | Z-294 オーバーホールクリーナー 泥汚れも油汚れも落とすクリーナーゴムや樹脂パーツを侵さない自転車に最適なクリーナーです。 |
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その他必要なもの | ・水 ・ウエス(3枚以上) |
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あれば便利なもの | ・バケツ ・スポンジ ・中性洗剤 |
どれを選んでも問題ないというわけではありません。自転車用とされているものでも使って良いところと、悪いところがあります。様々な特性があり、全てを理解する事は難しいので、まずはショップへ相談しましょう。
自転車に水をかけ、ブラシなどで大きな泥などを落とします。汚れ落としを効率よくするため洗剤(中性)の使用もOK。
高圧洗車機などで汚れを飛ばしてしまうのも手早く便利ですが、水が入り込んでしまうと不具合となるパーツもあります。
水や洗剤でなかなか落ちないギヤ板まわりなどの油汚れはクリーナーなどのケミカル製品が効果的。
使用するケミカル製品によっては塗装、ゴム、樹脂製品を溶かしてしまうものもあります。
使用する前に確認してから使用しましょう。
リンクの間に詰まった汚れなど、洗浄するのに非常に面倒なチェーン。そこで、チェーン洗浄機。チェーンにセットして使用するだけで簡単に洗浄ができます。
チェーンは自転車の性能を左右する重要なパーツです。しっかりと洗浄しメンテナンスをしましょう。
他のパーツやフレームに洗浄液がつかないよう注意しましょう。
水分は金属にとっては大敵、サビなどを発生させる原因。しっかりと自転車についた水分を拭き取りましょう。
ここが洗車&注油メンテナンスでの最重要ポイントです!
「各部を拭き取りながらしっかり見ましょう!」
これにより自分の愛車がどのような状態にあるかを知るのです。
これらの症状が見つかった場合はショップへ相談しましょう。
放っておくと、走行中に壊れて大事故に。
これにて洗車終了、おつかれ様でした・・・ではありません!洗車のあとは必ず注油をしましょう。
お風呂に入ったあとはパンツを履くように注油を行わないといけません。
続いて『洗車&注油』その2へ進みましょう。
愛車の洗車、おつかれ様でした。
しかしまだメンテナンスは終わっていません。洗車と注油は必ずセットのメンテナンス!
洗車だけでは自転車は走行するための準備はできていません。
しっかりと注油してスムーズな走行ができる状態にチューンナップしましょう。
※注油だけではせっかくの性能が十分に発揮できません。必ず注油前には洗車をしましょう!
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準備するもの | ||
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チェーン用潤滑剤 (チェーンルブ) |
CL-1 テフロンチェーンルブ ウェット系チェーンルブ コンディションを選ばないマルチな潤滑剤です。 チェーンだけでなく、一般性潤滑油としても使用いただけます。 |
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C-15 チェーンルブ ウェット系チェーンルブ チェーンピンへ浸透しやすいよう最初はさらさら、あとでネバネバな性質で、確実な潤滑性能を発揮します。 |
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潤滑剤 | C-10 バイクルブ 水置換性に優れた浸透性の潤滑剤。塗布後は速やかになじみ、潤滑効果が現われます。 テフロンパウダー配合ネジや工具の錆び防止としても効果的。ゴムや樹脂部品を侵さない仕様で自転車に最適。 |
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その他必要なもの | ・ウエス(3枚以上) ・新聞紙 |
物質の表面に水分がついたまま、その上から注油しても水分と一緒に流されてしまいます。
水置換性の性質はその水分と物質の間に入り込む性質です。
これにより本来の潤滑性能を継続し、錆び防止にも効果的です。
チェーンルブと呼ばれるものチェーン用潤滑剤には大きく別けて2種類あります。
自分の自転車ライフスタイルに合わせて使用しよう。
・ドライ系チェーンルブ
チェーンをまわしながらチェーンに液を垂らしていきます。注油したら余分な潤滑油をウエスで拭き取りましょう。
・ウェット系チェーンルブ
チェーンピン(リンク部)に1滴弱づつ注油していきます。5~10分程度乾かしてから余分な潤滑油をウエスで拭き取ります。
※他のパーツやフレームに潤滑油がつかないよう注意しよう。
以降の作業は潤滑剤を使って注油しましょう
ケミカル製品によってはゴムや樹脂部品、塗装に対しても溶かしてしまうものもあります。
使用前に必ず特徴を確認してご使用ください。不明な場合はショップへご相談ください。
ちなみに「C-10 バイクルブ 」は問題なく使用可!
変速により動く部分に注油しましょう。
余分な油は埃や泥を付着させます。プーリーやカセットには注油はしないでおきましょう。
シフターレバーに注油はしないでください。余分な埃などが内部につきやすくなるため故障の原因となります。
次の箇所は定着性の高い潤滑油(グリース)が施されており、注油する事でそのグリースを洗い流してしまいます。
これらの部分でスムーズに動かない場合はショップへ相談しましょう。
ネジの頭など錆びやすいところは注油してやると錆び止めにもなります。
自転車メンテナンスの代名詞である「パンク修理」。だから一番発生しやすいトラブルでもある。
まずはこのメンテナンスを身に付けよう!
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準備するもの | ||
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タイヤレバー | TL-1.2C タイヤレバー 一般車、MTBに最適。3本組 |
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TL-5 ヘビーデューティータイヤレバー MTBなどの強固なタイヤなどに最適。2本組 |
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パッチ | GP-2C スーパーパッチ のり付け不要のパッチ。出先でのパンク修理に。紙ヤスリ付 |
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パンク修理キット | TR-1 チューブリペアキット スーパーパッチとタイヤレバーのセットです。 |
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VP-1C パッチキット パンク修理用セット。 パッチ・溶着剤・紙ヤスリ |
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タイヤ補修材 | TB-2 タイヤブート 裂けたタイヤの緊急用補修剤。 |
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空気入れ | PFP-8 ホームメカニックフロアポンプ 見やすいゲージ付フロアポンプ。仏式・英式バルブ対応。 |
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その他必要なもの | ・水&水槽 ・ウエス(数枚) |
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あると便利なもの | ・マーカー(白) |
タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外します。
1本目のタイヤレバーでタイヤとリムの間に入れ、タイヤを持ち上げます。
もう1本で1本目の近くから徐々にタイヤを持ち上げていきます。ある程度持ち上がれば手で簡単に外せます。
バルブの部分は注意して真っ直ぐ抜くようにします。
水槽の中で穴を探しましょう。水槽がなければ耳を近づけ音と吹き出る空気で探しましょう。
穴は1箇所とは限りません!見つけた穴の裏側に穴はありませんか?見つけた穴はマーカーなどで印をつけておくと見失いません。
パッチより大きめにヤスリをかけ、表面を荒らして溶着剤を塗ります。
なぜ、ヤスリをかけるの?
パンク修理用ののりは接着剤ではなく溶着剤です。
なのでチューブを溶かせてパッチをくっつけるためチューブが溶けやすいようにします。(溶着剤は薄く広く塗るのがコツ)
溶着剤を十分に乾かせてください。(5分から10分くらい。)
裏の銀紙を剥がしパッチを貼り付けます。タイヤレバーなどを使ってパッチの端まで押し付けましょう。
最後のパッチの保護シート(透明のフィルム)をはがします。穴が何箇所かあれば再度③を繰り返します。
また近寄った穴では、横長のパッチでまとめて張る事もテクニックです。②の作業でまだ穴があいていないかを確認しましょう。穴が空いていたらパッチをはがして、再度③を行います。
パンクの原因となる異物がタイヤに残っていないかを確認しよう。
何か刺さっていたら抜いておこう。
軽くチューブに空気を入れ、タイヤに納めてバルブからホイールに取り付けます。
チューブのネジレ、噛み込みに注意!
※タイヤレバーは使わない方がベター
走行前チェック
ブレーキはセットしていますか?
ホイールはフレームのセンターに設置していますか?
ショップで自分の体型に調節してもらったはずの自転車。しかし、なぜかしっくり来ない・・・。
まずはブレーキを調整してみよう。
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準備するもの | ||
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ヘックスレンチ (六角レンチ) |
PH-1.2 Pハンドルヘックスレンチセット グリップ付ヘックスレンチセット ボールポイント仕様。 2 / 2.5 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 10mm(単品販売可) |
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W-110 六角レンチセット 標準的なL型ヘックスレンチセット ボールポイント仕様。 1.5 / 2 / 2.5 / 3 / 4 / 5 / 6mm(単品販売可) |
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折りたたみ式工具 | AWS-11 フォールドアップ ヘックスレンチセット 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 10mm |
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AWS-9.2 フォールドアップ ヘックスレンチセット 4 / 5 / 6mm / トルクスタイプレンチ(T25) / マイナスドライバー |
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タイヤ補修材 | CBW-1 キャリパーブレーキレンチ(8×10mm) CBW-4 キャリパーブレーキレンチ(9×11mm) |
正しいシューの位置
左右が対象となる位置。
進行方向へ向かって、少し“ハ”の字にするとブレーキの鳴きがなくなります。
正しくないシューの位置
左右のシューの位置が対象になっていない。
シューがリムに沿っていない。
調整ネジで左右のリム⇔シューの距離が均一になるように調整しよう。
Vブレーキの場合
キャリパー横の調整ネジにて調整
デュアルピボットブレーキの場合
取り付けボルトを緩めて調整し、しっかり固定する。
ワイヤーの張り具合
レバーを握ってみて張り具合を見ます。力いっぱい握ってグリップにレバーがつくようだとNGです。
調整はブレーキ側の取り付けをやり直し、微調整はアジャストネジによって行います。
ワイヤーは伸びます。伸びる事で、ブレーキの引きが変わったり、伸びきってしまうと切れます。著しく伸びたと感じたときは交換してください。また新品の場合は最初に少し伸びますのでショップにて再調整してください。
リムの側面にゴミなどが付着したままだと、ブレーキ性能は低下します。
ラバー砥石 を使って、リム側面についた汚れやブレーキシューのカスをこすり取りましょう。
永遠に耐久のある部品というのはありません。
自転車にとって何が消耗品なのかを知っているだけで、トラブルを事前に察知し、避けることができます。
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消耗度 | 消耗部品 | 原因/症状 | 対処方法 |
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大 | ブレーキシュー (パッド) |
ホイール(リム)との摩擦により、ブレーキシューは消耗します。 消耗したシューは制動力の低下につながります。 |
交換 |
大 | ブレーキワイヤー | 引っ張られる事によりワイヤーは伸びます。 一般に新品時にやや伸び、切れる寸前に大きく伸びます。 ブレーキワイヤーが切れると当然ブレーキは・・・。 |
新品時:再調整 それ以外:交換 |
大 | タイヤ | 路面との磨耗によりタイヤは磨り減ります。 タイヤの消耗はグリップの低下、パンクの原因となります。 |
交換 |
大 | チューブ | タイヤの中で細かく振動し、タイヤの内側との摩擦でチューブも消耗し、パンクの原因となります。 タイヤとチューブの間に黒い粉状のゴムが出てくると交換時期です。 |
交換 |
大 | プーリー (ディレーラー) |
樹脂やアルミなど軽量部品で作られていることが多いため、意外と早く消耗します。 著しく刃の形状が変われば交換時期です。 |
交換 |
中 | ホイール | ホイールは路面からの振動を吸収するようスポークで組まれています。 その振動によりニップルが揺るむなどホイール自体が歪み、ホイール自身にガタが出てきます。 最悪スポークが折れる場合もあり、走行不可能となっってしまいます。 |
歪み:ショップで再調整 破損:スポーク交換 or ホイール交換 |
中 | チェーン | 動力を伝えるために常に引っ張られているチェーン。 ピンやプレートの磨耗がチェーンの伸びになって現われ、変速がスムーズに行かなくなります。 測定はチェーンインジケーターで。 伸び:0.75% → 交換推奨時期 伸び:1.0% → 要交換時期 |
交換 |
中 | フレームエンド | 転倒や岩などにぶつかる事で曲がる事が比較的多くあります。 この部分が曲がるとスムーズに変速しなくなります。 |
歪み:ショップで調整 破損:エンドパーツの交換 |
中 | チェーンリング | 常にチェーンと接触しており、磨耗していきます。 チェーンの交換時期に一緒に交換がベストです。 また岩などにぶつかったりで変形する事も多いパーツです。 |
交換 |
小 | カセットスプロケット | チェーンリング同様、常にチェーンと接触し磨耗している部品です。 刃の変形によりスムーズな変速ができなくなったら交換しましょう。 |
交換 |
小 | フレーム | えっ、これも消耗品???と思われるかもしれませんが、走行により様々な振動や荷重がフレームによって吸収されています。 吸収していくうちに金属は劣化をはじめ、吸収しきれなくなったときに溶接部分などにクラックが発生し、最悪はフレームが折れてしまいます。 |
新車へ乗り換え |
※基本的に消耗しない部品はありません。自転車は乗って走ってこそ自転車。部品の消耗はどれだけ走ったか、どれだけ楽しんだかの証です。
走り出してから気づいたのでは大変なメンテナンス不良。
ちょっとしたことから大事故に繋がる可能性は非常に大きいのです。走行前にほんの数分、数秒のチェックをしましょう。
また普段から工具などを携帯しておくと安心です。
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準備するもの | ||
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折りたたみ式工具 | IB-1 アイビームフォールディングツール 六角レンチ( 3 / 4 / 5 / 6 / 8mm )/ マイナスドライバー |
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IB-2 アイビームフォールディングツール 六角レンチ(1.5 / 2 / 2.5 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8mm )/ マイナスドライバー / トルクスタイプレンチ(T25) |
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ツールキット | WTK-2 ミニツールキット ●ナイロンケース付 六角レンチ(4 / 5 / 6mm) / トルクスタイプレンチ(T25)/ マイナスドライバー / スーパーパッチ / タイヤブート / タイヤレバー(3本組) / ツールケース |
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その他必要なもの | ・ハンドポンプ | |
あると便利なもの | ・エアゲージ |
※基本的に消耗しない部品はありません。自転車は乗って走ってこそ自転車。部品の消耗はどれだけ走ったか、どれだけ楽しんだかの証です。
前後とも効いていますか?
ブレーキを握ったまま自転車を前後に動かしてキャリパーなどにガタツキはありませんか?
パンクしていませんか?
適正エア圧ですか?
ステムやレバー類は緩んでいませんか?
前輪を股に挟んでハンドルを揺さぶってみよう。
またレバー類も簡単に動いてしまわないかチェックしよう。
チェーンまわりにゴミや木の枝などが絡まっていませんか?
このまま噛み込んでしまうとディレーラーが・・・。
各パーツを固定しているネジは緩んでいませんか?
※サスペンションに使用されているネジ部やリンク部を止めているネジやカーボン製品を固定しているネジなどは、締め付けすぎると破損してしまう恐れがあります。定期的にショップでのチェックを行いましょう。
メンテナンスをしようと思っても、工具が使えないと何もできない。
工具のメンテナンスもしっかりしておきましょう。
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準備するもの | ||
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潤滑剤 | C-10 バイクルブ 水置換性※に優れた浸透性の潤滑剤。 塗布後は速やかになじみ、潤滑効果が現われます。テフロンパウダー配合。 ネジや工具の錆び防止としても効果的。 ※水置換性とは・・・ 物質の表面に水分がついたまま、その上から注油しても水分と一緒に流されてしまいます。 水置換性の性質はその水分と物質の間に入り込む性質です。これにより本来の潤滑性能を継続し、錆び防止にも効果的です。 |
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その他必要なもの | ・ウエス |
※基本的に消耗しない部品はありません。
自転車は乗って走ってこそ自転車。部品の消耗はどれだけ走ったか、どれだけ楽しんだかの証です。
まずは工具の使用後は汚れを落としておきましょう。
工具についた汚れは工具自身に悪さをするだけでなく、次に使うときに作業をしにくくします。
使ったあと、すぐに自転車に乗りたい気持ちはわかりますが、短時間で終わりますので、もう少しだけメンテナンスにお付き合いください。
折りたたみ式工具だと工具がバラバラになる事はほとんどないが、「あれっ、1本ない!」なんてことありませんか?
使い終わったら、しっかりとホルダーなどにしまいましょう。
溶着剤が固まってしまって、使えると思ってたのに・・・。
溶着剤はできるだけ密閉しておきましょう。また定期的に買い換えることも必要です。
切削粉をしっかりと刃物から落としてやり、刃部に油を差しておこう。
油を染み込ませた和紙などで包んで保管しておくと良いです。
ニッパーやペンチ、プライヤーなど可動する箇所は自転車同様に磨耗します。
砂やホコリなどが噛み込むと磨耗のスピードが速くなったりしますので、しっかりとウエスなどで汚れを拭き取ってから注油しましょう。
金属から樹脂、紙箱など様々な収納ケースをお使いですが、工具も金属ですので水分には非常に弱いです。
乾燥剤などを入れておくと少しは錆びの防止になります。