必要な工具
- ・フロアポンプ
- ・霧吹き
- ・石鹸水
ここでは、自転車用チューブレスタイヤについてのみ解説しています。
チューブレス専用のタイヤ、リム、ホイールが必要となります。
チューブレスタイヤはタイヤ内部に充填されるエアによって、タイヤビードがリムに押し付けられ、エアを保持するよう設計されています。
ここでは、自転車用チューブレスタイヤについてのみ解説しています。
チューブレス専用のタイヤ、リム、ホイールが必要となります。
チューブレスタイヤはタイヤ内部に充填されるエアによって、タイヤビードがリムに押し付けられ、エアを保持するよう設計されています。
チューブレスタイヤはインナーチューブを持たないシステムです。エアを保持するため、リムのタイヤ側には穴がありません。またタイヤにはチューブレスタイヤ専用に出材されたビードを持ち、機密性を高めるため、タイヤ内部にはインナーチューブと同じくブチルゴムが使用されています。
そのため小さな穴に関しては、VP-1 パッチキット などを使用してパンク修理が可能です。ただし、タイヤが裂けているような場合は、タイヤを交換する必要があります。
チューブレスタイヤのわずかなエア漏れを防止する液体シーラント剤は、今ではたくさんのブランドが存在します。
これらのシーラント剤はタイヤを装着する前に、タイヤの中に封入されますが、一度使用してしまうと、適宜パッチによる修理などが不可能になります。
NOTE
シーラント剤の使用により、バルブコアが固着し、ポンプヘッドが破損する恐れがあります。