手順
- 各ボルトの締め付けにはトルクレンチを使用しましょう
- 1
- Canyon アンカープラグの構造
Canyonに採用されているアンカープラグはコラム内部にあります。トップキャップを外すことで確認できます。
- 2
- アンカープラグを取り出す。
5mmのレンチでアンカープラグを緩め、ヘッド調整ボルトを使って引き抜きます。
- 3
- Canyon アンカープラグの構造
アンカープラグはトップキャップから伸びたヘッドの調整ボルトの受け側となっています。
- 4
- トップキャップを外すとステムの軸にアンカープラグが残ります。
- 5
- アンカープラグは5mmのレンチで緩めることで調整や交換ができます。※緩め過ぎるとアンカープラグの底にある樹脂製Cリングが取れてしまいます。ご注意ください。
- 6
- アンカープラグは中央の樹脂を上下から押さえることで僅かに広がりパイプ内で固定されます。
- 7
- アンカープラグは正しい位置に設置しないと目的の力を発揮しません。コラムの上端からアンカープラグの上端の距離を約30~35mmになるよう設定しましょう。
- 8
- コラム上端から30~35mmの位置になるようアンカープラグを押し込み、5mmのレンチで固定します。トップキャップのボルトがしっかり締まることを確認しましょう。