1 ブレーキを開放する。ブレーキがタイヤに当たらない場合は、開放は不要です。→作業2へ進みましょう。 2 ハブ軸のクイックレバーを開放し、ホイールを外す。 3 バルブキャップ・ネジを外す。※ネジは付いている場合のみ 4 作業:空気入れを参考にタイヤの空気を全て抜く。 5 タイヤを揉み、リムとタイヤ(ビード)の固着を取る。前後に捻るように一周行いましょう。 6 タイヤとリムの間に1本目のタイヤレバーを差し込む。タイヤ内のチューブを噛み込まないように注意しましょう。 7 作業6で差し込んだレバーから10~15cm程度間隔を取り、2本目のレバーを差し込む。レバーの差し込みが硬い場合はレバーの間隔を調整しましょう。 8 作業6と同様に3本目のレバーを差し込み、ホイールの外周に沿ってレバーを滑らせる。 9 チューブ→タイヤの順にそれぞれを外す。チューブのバルブは強く引っ張り過ぎないよう注意しましょう。 10 交換を行うタイヤの片側をホイールに装着する。タイヤの回転方向に指定がある場合は注意しましょう。 11 チューブに少し空気を入れる。ホイール装着時にチューブの捻れを軽減します。必須ではありません。 12 バルブから先にチューブを装着する。チューブが捻れないよう注意しながら、タイヤの内側に潜り込ませます。 13 バルブを押し上げる。バルブ付近のチューブの噛み込みを防ぎます。 14 バルブを中心に左右へ伸ばすようにビードをはめる。 15 手で進めることが困難な場合、タイヤレバーを使用する。チューブを傷付けないように注意しながら行いましょう。 16 チューブのはみ出しがないか確認する。リムとビードの間からチューブがはみ出していないことを確認しましょう。 17 バルブの曲がりを確認する。曲がっている場合は片方のビードを外し、再度チューブを装着しましよう。 18 タイヤ全体が軽く膨らむ程度に空気を入れ、タイヤ全体を揉む。チューブの捻れ、偏りを防ぎます。 19 指定空気圧まで空気を入れる。ナット・バルブの締め忘れに注意しましょう。