手順 1 タイヤの表面に異物がないか確認する。誤って手を切らないよう細心の注意で行いましょう。 2 異物を発見した場合、ピンセットやペンチ等で取り除きます。滑り止め(ローレット)付きのピンセットP-886は掴む際に力をかけやすく便利です。 3 作業:タイヤ・チューブ交換を参考にタイヤ・チューブをホイールから外し、タイヤの内側に異物がないか確認する。作業1と同様、手を切らないよう注意しましょう。 4 ポンプでチューブに空気を入れ、パンクの箇所を特定する。水の入ったバケツ以外にも、音や手、頬をチューブに近付けて確認することも有効です。 5 パンク箇所を中心にパッチよりも少し大きめの範囲をペーパーがけする。パッチ貼付け箇所全体をくまなく行いましょう。 6 パッチ貼付け箇所に溶着剤を塗布し、乾燥させます。溶着材が手に付かなくなる程度まで乾燥させましょう。※GP-2 スーパーパッチを使用する場合、溶着剤は不要です。(作業7に進む)。 7 パッチのアルミシートを剥がし、パッチを貼り付けるパッチの接着面を指等で汚さないように注意しながら貼付けます。 8 チューブとパッチをしっかりと圧着させる。指以外にタイヤレバー等を使用することも有効です。 9 ゆっくりとパッチのフィルムを剥がす。パッチがチューブから剥がれないよう、ゆっくり行いましょう。 10 スーパーパッチの場合パンク箇所を中心にパッチよりも少し大きめの範囲をペーパーがけする。パッチ貼付け箇所全体をくまなく行いましょう。 11 スーパーパッチを貼り付け、しっかりと圧着させる。水平に置いたチューブに対し、菱型になるようパッチを貼り付けましょう。 12 チューブに空気を入れ、漏れがないことを確認する。漏れがある場合はパッチの接着不良、別箇所のパンクの可能性があります。 13 作業:タイヤ・チューブ交換を参考にタイヤ・チューブをホイールへ装着する。